練習会レベル用のe-card運営資料です。参考にどうぞ。
運営の上で、e-card の仕組みを知っていると便利である。
アクティベートユニットはスタートユニットと同等のものである。アクティベートはカードの動作確認と過去のデータ消去が目的であるが、スタート時にスタートユニットを使用する場合、スタート時にも同様のことが行われている。アクティベートだけして、スタート時刻はスタートリスト上の時間を利用する場合もある。
練習会時はスタート前にスタートユニットにセットして動作確認をすればよい。スタートユニットを離れた瞬間から e-card 内の時計がスタートするが、再度おけばリセットされるので何度セットしても構わない。
フラッグは部のフラッグを使用するが、番号はユニットに付いている番号を使用するので、くれぐれも間違いのないように選手には伝える。余ったユニットで見本を作って、説明しておくとよい。
ゴールにも一つユニットを用意し、パンチングフィニッシュとする。ゴール用ユニットは通常のユニットと同等のものを使用する(内部時計は止まらない)。
いずれも e-card の内部時計を停止し、内部情報を読み出す装置である。これらの装置でパンチングフィニッシュでもよいが、ゴール時は選手が飛び込んでくるため、計時機器はフィニッシュ後にゆっくり処理できるよう、フィニッシュ用のコントロールユニットを用意し、タイム計算を最後のコントロールユニットまでとして処理する。これらの機器は何度セットしても構わない。何度でも同じ情報が吸い出せる。
Mini Time Recorder (MTR)
e-card をセットすると、e-card 内の情報が全てレシートに印字されて出てくる。250 で PC にデータを取る場合は保険なので、出てきたレシートは選手に渡してしまって構わない。MTR3 は MTR2 の進化版なので、MTR3 があれば MTR2 は使用しなくてよい。
250 reading unit
PC のシリアルポートに接続し、e-card の情報を PC に読み込む装置である。パンチングフィニッシュ後に MTR → 250 の順で読み込ませればよい。ちなみに PC の電源が取れなければ、MTR だけ通して(MTR は電池式)、PC への読込みは後でも構わない。もちろん MTR も後でも構わないが、読み込むまでの間にスタートユニットに近づけてしまったりして、データが消えたりすると悲惨なので、MTR だけはすぐに通しておいたほうが無難である。PC への読込みが全て終了するまではレシートは捨てないようにすること。
ユニットをのせるアルミアングルで、曲がったら廃棄し、紛失を含め減少分を報告する。確か 1 本 700 円くらいである。よく曲がるので設置の際は注意する。
スタートユニットが一つの場合、3クラス同時スタートはできるか?→リフトアップスタートはできないだろうなぁ〜
ということなら、以前に話したアクティベートだけさせて、スタート時間は定刻通りスタートさせる(リレーといっしょ)ようにすればOK。(私、いまいち意味がわかっていません。)
2分間隔のスタートがいい、1分では選手が密集する。Fクラスを先に出して、後は1分ずつ交互にME,WEの順で出して2分間隔になるようにしている。スタートユニット一つでリフトアップスタート。
EMIT レンタル費用はカード使用 1 枚あたり 200 円です。バックアップラベルは 1 枚あたり 20 円です。
My e-card が普及しているクラブでは、レースごとの設定は全く不要。ロングを走ってミドルも走るなんていう人にも簡単に対応。ただし、コースパターン毎に成績集計するので、複数のクラスが同じコースパターンという場合には使用できない。また、リフトアップスタート・パンチングフィニッシュのみに対応。
スタートリスト作成のために e-card(タグ)の番号を確認する。番号は「RMO???」というやつではなく「72856 or 403346」のような5桁 or 6桁の数字である。手元の e-card の番号を確認する方法は、EMIT協会のホームページにあるタグの番号データを使ってもよいし、届いた機材を一つずつ確認して番号を控えるという方法もある。どのタグを誰が使うのかを決め、ESPRESSO 2の場合はデータベースファイルを作成する。
ESPRESSO 2の場合
データベースファイルは CSV 形式で作成する。ファイル 1 行目は「Eカード番号,名前,所属」とし 2 行目以降にデータを記述する。Excel などで作成し、 Name.csv というファイル名で保存する。リンク先はサンプルファイルである。
手元にあるコントロールユニットの番号を確認する。手元にあるユニットの番号を元にデフを作成すればユニット番号をコントロール番号として使用できる。パンチングフィニッシュの場合は、フィニッシュ用のユニットを決める。(ユニット番号をコントロール番号にしない場合は、この作業は必要ないが、そのかわりコントロールユニットに対しユニット番号を隠し、コントロール番号を記した札を取り付けるなどの作業が必要になる。)
当日朝、もしくは前日など設置をする前に必ず行うこと。コースパターン分の e-card を用意し、バックアップラベルをはめる。部屋の中にユニットを並べ、それぞれコース毎にデフの通りユニットにパンチする。ゴールまでパンチしたら MTR で読み込ませレシートを印刷する。正しくパンチできていることが確認できれば、e-card にレシートをテープで貼り付け正解 e-card が完成する。この作業を行うことにより、設置ミスなどが軽減される。
この作業で正解バックアップラベルができる。当日 e-card が故障し、バックアップラベルを元にペナチェックを行わなければならない場合などに役に立つ。
ESPRESSO 2の場合
事前の作業は不要。当日 e-card を何枚か読み込んだ段階で、メニューの[設定]-[クラス設定]で画面上から選択します。
と書いてあるが、正解 e-card を元に事前にクラス設定をしておくとよい。
スタートリストに e-card 番号が間違いなく入力されているか、そして e-card の電池が止まっていないかを確認するため、前日の夜などに全ての e-card を読み込みテストする。
ESPRESSO 2の場合
250 ユニットで普通に読み込めればよい。テストが終わったら、データフォルダに作成された Ecard.txt を削除する。
試走をする際、忘れずスタートユニットでアクティベートをすること。
ESPRESSO 2の場合
参加者の e-card と同じように 250 ユニットで普通に読み込む。表示されたデータをダブルクリックすると詳細が表示される。(試走Eカードを本番で使うなら、データフォルダの中にできる Ecard.txt から試走 e-card に該当する行を削除する。)
後日結果をネットにアップロードするときに必要。
部内戦優勝者にはすてきなカップが与えられます。がんばってちょ!